ヌーディスト
2009年 06月 28日
自分の身の丈に
合わそうとして
世界はときに おまえを裏切る
今日も駅前の
花屋の屋根から
夕日が ころがりおちて
たぶん いちにちが
終わるのだろう 昨日と
同じように 血も流さずに
何でもないことなのだ
生きるとは 歴史でも
まして 物語でもなく
ほんの少しだけ ながく
濡れているのを 感じるために
いつも 裸でいること
合わそうとして
世界はときに おまえを裏切る
今日も駅前の
花屋の屋根から
夕日が ころがりおちて
たぶん いちにちが
終わるのだろう 昨日と
同じように 血も流さずに
何でもないことなのだ
生きるとは 歴史でも
まして 物語でもなく
ほんの少しだけ ながく
濡れているのを 感じるために
いつも 裸でいること
by puffin99rice
| 2009-06-28 21:42
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