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そろもん

捧げるソネット 1月分

道は どこまでも

つづいていた あのころ

まだ 帰るところを

もたなかったから


光と風に透けて 少しずつ

消えてゆくのがいい そんな

みじかい旅のはずだった

きみと 出会うまでは


ひつじや ひとを

かこいこみ かいならす

ひとたちから 遠くはなれて


嵐のあとの 祝福のような

青空のした 明るい野辺で

世界がふいに 変わったんだ









by puffin99rice | 2018-01-28 16:11